妊娠中の便秘で下剤を飲むのは危険?安全な下剤もあります!
2016/07/29

妊娠中の実に7割の方が悩むと言われている「便秘」。頑固な便秘の場合、無理せず薬に頼るのも方法の一つです。
でも気になるのが下剤の影響。妊娠中の便秘対策で下剤を飲むのは危険?妊娠中の便秘で処方される下剤の種類は?
妊娠中の下剤の服用について調べました。
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このページの目次
妊娠中の便秘対策で下剤を飲むのは危険?
おなかの赤ちゃんは未成熟です。ママのからだとはくらべものにならないくらい刺激に敏感。だから、妊娠中のお薬は、ママが思う以上に慎重になる必要があります。
妊娠したばかりのころは、胎児が安定していませんからね。便秘薬や下剤の成分には、腸を膨張させたり収縮させたりするものがあります。これが子宮を刺激すると、流産のリスクがアップ。なんと切迫流産を起こした方もおられるといいます。
「妊娠中の使用はお控えください」なんて注意書きがある市販薬は、この手の子宮収縮作用を含むことが多いです。
ですから、少なくても赤ちゃんが安定するまでは、できればお産がすむまでは、市販薬や下剤はやめておいたほうが無難なのです。
そんなら病院の処方薬はいいの?
お医者さまに相談すれば、母胎や赤ちゃんへの影響が “少ない” お薬を処方していただけます。
引用元-便秘薬と下剤、妊娠中は危険と聞くが本当にそうなのか? | 便秘の妊婦さんのためのブログ
妊娠中の便秘で処方される下剤の種類は?
妊娠中に医師から便秘に対しての処方薬を出される場合の、薬の種類が2種類あります。
ひとつは、「塩類下剤」という種類のものです。酸化マグネシウム、マグコロールなどです。
依存性が少なく、副作用の心配がほとんどなく、赤ちゃんへの影響もないことがわかっているので、妊婦さんにも処方される薬です。
塩類下剤は、腸の中で水分を吸収します。そして、便のカサを増やしてくれます。
食物繊維のような働きをするというイメージが一番近いでしょうか。便のカサが増えることにより、腸全体の活動もしやすくなり、水分をキープできることで、腹圧をあまりかけずに排便できるのです。
ただ、効き目は穏やかです。副作用の心配がないということは、それだけ強い効き目がないということでもあります。
依存性がないので、腸が働きを低下させることもありません。
もうひとつは、「大腸刺激性下剤」といわれるものです。ラキソベロン、アローゼンなどがこちらです。
大腸を直接刺激し、腸の運動をうながして排便させます。依存性があります。即効性がありますが、継続して用いることはすすめられていません。
引用元-妊娠中の便秘で下剤が効かないとき
妊娠中だし便秘だからって下剤に頼りたくない!解消方法は?
みんなどうだった? 妊娠中期「便秘」対策の体験談
・鉄分補給の為にあさりを、便秘予防の為にひじきを、カルシウム補給の為に牛乳を摂っていました。(28歳)
・コンニャクを便秘解消のため、グレープフルーツをビタミン摂取のために食べるように していました。(28歳)
・元々便秘で、妊娠中は医師から便を出やすくする薬を貰ったが、飲みたくなかったから さつまいもを毎日食べて自力で出していました。(29歳)
・便秘ぎみだったので、さつまいもとプルーン・ヨーグルトを食べていました。(36歳)
・ビタミン補給と便秘の予防のため、ドライフルーツを空腹時のおやつ変わりに食べてい ました。(32歳)・ドライプルーンとヨーグルトを意識して食べました。また、便秘予防のためにオリゴ糖、むくみ予防のために煮小豆も食べていました。(30歳)
・鉄剤を服用していて便秘になりやすいので、便秘改善の為にバナナを食べていました。 (32歳)
・バナナを食べて食物繊維をとり、便秘にならないように心掛けました。(24歳)
引用元-妊娠中期便秘 赤すぐ|妊娠中期の便秘についての説明や妊婦さんの体験談
妊娠中に使ってもよい便秘薬は?
マグミット錠・マグラックス
「酸化マグネシウム」を主成分とする薬で、昔から産婦人科で処方されており、安全性が高いものです。胃粘膜の保護作用もあるので便秘とともに、胃の調子がよくないという方によく処方されます。主成分である酸化マグネシウムは、体内に入っても必要分しか吸収されず、赤ちゃんにも影響が出にいので安心して使えます。市販薬としては「3Aマグネシア」「ミルマグ」などがあります。
ラキソベロン
「ピコスルファートナトリウム」を主成分とする薬です。腸内だけに作用し、効果も穏やかで体への負担が少ないことから、妊婦さんにもよく処方されます。液体タイプもあって自分で飲む量を調節できますが、飲み過ぎて下痢になってしまうと子宮収縮を招きかねませんので、用法・用量を守ってくださいね。市販薬としては「コーラックソフト」「ピコラックス」などがあります。
引用元-妊婦は便秘薬を飲める?妊娠中はマグミット錠やラキソベロンが効く? – こそだてハック
妊娠中でも安全な便秘解消法は?
□便秘解消に良い食事
便は食べ物で作られていますから、食事の影響は大きいと言えます。
国が認めている特定保健用食品(トクホ)では、
「お腹の調子を整える、便通改善」として、
食物繊維、オリゴ糖、乳酸菌などが認められています。また、水分補給も便秘解消には欠かせません。
特に妊婦さんは水分不足になりやすい体です。
こまめに水分をとるよう心がけましょう。□適度な運動
運動不足は大腸の動きをますます鈍くしてしまいます。
もちろん、激しい運動や無理は禁物ですが、
安静にしすぎるのも健康に良くないのです。体調と相談しながら、散歩やマタニティヨガなどにチャレンジしてみましょう。
□生活習慣の見直し
生活リズムや食事の時間は、排便リズムに大きな影響を与えます。
夜更かし、食事時間がバラバラ、ストレス、冷え性などは便秘の原因になります。体内時計にあった生活をするだけで便秘が改善することもあります。
今のリズムを変えるのは難しいことではありますが、
できることから少しづつ始めてみましょう。
引用元-妊娠中の便秘解消法
ツイッターでのつぶやきや口コミ
強い下剤が流産を起こしやすくすることは以前から知られている。妊娠中は便秘をよくおこすが、これまでに使ったことのない下剤を勝手に飲んではいけない。(略)説明書を丁寧に読まなかったり病人の生理の日を確かめなかったりすると、そういう薬が妊娠しているかもしれない女の人に処方される。
— matudag_bot (@matudag_bot) July 7, 2016
今朝までと今のお腹の重さを比べたら、羽が生えたみたいに軽い。そして張りが弱い。下剤にて第一子無事産まれましたってくらい。妊娠中の便秘なめたらあかん。笑
— さにこ (@sani_p) June 8, 2016
@3i2uk1s2 子宮が腸を圧迫するから便秘になりやすいらしいですね。私も妊娠中に初めて便秘というものを体験し、腹の痛さに驚きました(;´༎ຶД༎ຶ`)産めば治りますよ…生まれるまで下剤とお友達です
— ゆんさん@プリライ5thDVD届いた (@yunchan872) June 4, 2016
あーーーきたーーー腹痛きたーーー
もはや下剤に頼らないといけない体になってしまったのね……
妊娠中の三大弊害のひとつ、慢性的な便秘。つらい。— さにこ (@sani_p) May 24, 2016
妊娠すると便秘になりがちなので、つとめて食物繊維の多い根菜類を多くとるようにします。注意しないといけないのは、市販の便秘薬や民間療法です。強い作用の下剤を妊娠中に服用すると流産をまねくおそれがあるからです。民間薬では、アロエやセンナは作用が強いので避けます
— 漢方薬の事なら やくさい (@yakukanpou) May 12, 2016
https://twitter.com/1103_18/status/720576320732852224
中学生から妊娠前まで10年以上便秘に悩まされ、妊娠中は解決。再び悩まされる日々。1回痛い目みてるから、処方箋の下剤はちょこちょこ使用するものの、それでもろくに出ない(-_-)久しぶりに夜中痛くなって起きるこの感じ。コーラック並みで懐かしい。眠い&痛い!
— yucco (@yuckey1209) March 2, 2016
妊娠中 極度の便秘で下剤をもらっていたけど
おかげさまで『切れ痔』に……お尻痛い……
体は健康なのにお尻だけ不健康……— ˙˚ʚ襟姐。ɞ ˚˙ (@St_baby0707xoxo) December 22, 2015
帝王切開じゃなく出産したら力んでるときにうんこ出ないのかな。というか便秘症の人って妊娠中うんこどうすんの。下剤とか使えないし、下手に力んだら流産しそうでこわい。こづくりこわい。
— 蛇口さん (@nosunny) July 26, 2015
https://twitter.com/yrm_s2/status/617304677722357761